仕入れ先も製法も、材料の分量も変えない。店を引き継ぐ時、8代目の岸本一弥さんが選んだのは、積み重ねてきた味をそのまま受け渡すことだった。静岡市葵区馬場町、浅間通りにある「第二美濃屋」は、創業107年の町中華。人宿町にあった本店から歴史を重ね、2024年3月に代替わりした後も、昔からの客が親しんできた料理を作り続けている。 創業時から看板を務めるのが「醤油ラーメン」。スープには3種類のガラを使い、半 …
変えないと決めた一杯が、107年の暖簾をつなぐ 静岡市「第二美濃屋」
静岡市